
こんにちは!日本から保護猫を連れてフランスに渡航したbelle(ベル)です。
フランスについてすぐ、まずは猫のトイレを準備しなくてはいけませんでしたが、やはり日本と勝手が違います。
システムトイレはなかなか見つけられないフランス。フランスの猫のトイレ事情と、使ってみた猫砂の感想をご紹介します。
フランスでは猫のシステムトイレが見つからない

日本では、システムトイレ(上にチップ・下に吸水シートを敷くタイプ)の屋根のないオープンタイプを使っていた愛猫。
フランスではこのようなシステムトイレは見つけられず、シンプルなボックスタイプに猫砂を入れることにしました。
フランスの猫砂はシリカゲルが主流?

シリカゲルといえば、乾燥剤として見かけることが多いと思います。
フランスではシリカゲルの猫砂はスーパーにも置いてあり主流のようだったので、こちらを購入。
おしっこは猫砂が吸ってくれて臭いも少ないので、うんちだけ取って捨てて、おしっこはシリカゲルをかき混ぜたらサラサラでわからなくなります。
1頭のみなら、1ヶ月交換不要という手軽さ。しかし、砕けた猫砂がパウダー状になり、部屋の隅などに溜まってほこりっぽく感じることがありました。
フランスの固まる猫砂も試してみた

シリカゲルは、砕けた猫砂がパウダー状になりほこりっぽく感じたので、固まる猫砂も試してみました。
こちらは正に「猫砂」という感じ。重くて粒も小さいですが、しっかり固まってお手入れは楽です。
買って帰るときは重くて大変ですが、うちの猫もこの砂を気に入ったようでした。
『フランスの猫のトイレ』まとめ

フランスの猫のトイレは、システムトイレがなかなか見つからず、シンプルなボックスタイプが主流。
猫砂はいくつかタイプがあり、普通のスーパーでも購入可能なので、猫ちゃんの好みや、飼い主さんのお手入れのしやすさで選んでみてください。
フランスでは、飼い猫も外をお散歩する姿が多くみられるので、外でトイレを済ませているのかもしれませんね。