
こんにちは!フランス語も英語も話せないのに、フランスに滞在することになってしまったbelle(ベル)です。
ショッピングモールといえば、日曜日が稼ぎ時!というイメージですが、フランスでは休業しているお店もあります(;´∀`)
大きなスーパー、複数の飲食店、携帯ショップ、ジュエリーショップ、洋服屋さんやバッグ屋さんなどなどが入っているのに、日曜日お休み!?
日曜日に裾のお直しをお願いしていたパンツを取りに行こうと思っていたのに・・・涙
なぜフランスでは日曜日にお店が休みなの?

もともと、欧州では「日曜日は休日」として仕事をすることを禁止していました(キリスト教では日曜日は安息日)。なので、お店は原則お休みだったそうです。
しかし、フランスは失業率も高く、近い将来GDPが大きく転落すると予想されています。
そこで2015年「経済の機会均等・経済活動・成長のための法律」(通称「マクロン法」)が制定され、一部日曜日や平日夜間の営業が緩和されたのだそう。
そのため、現在パリの大手のデパートは日曜日営業しています!これからも営業できるお店が増えそうですね。
日本人からするとやっぱり不便!スーパーも日曜休業

しかし、スーパーなどは日曜日はお休み、あるいはお昼までの営業というところがほとんど。ショッピングモールまでも日曜日に休業することには本当に驚きました!
コンビニはそもそもないので、買い忘れがあったときに本当に不便です(←日本人感覚)。
まとめ

フランスでは、日本の感覚で日曜日は当たり前に営業しているだろうと思われるお店がお休みだったりします。フランス旅行で日曜日もお買い物の予定を入れている方は注意してください!
逆に、以前フランスに旅行に来たときに、日曜日デパートがお休みで不便を感じたという方は、開いているお店があってうれしく感じるかもしれません。
フランス滞在中は曜日に気を付けて、行きたいお店が営業しているか情報収集し、お買い忘れのないようにしてくださいね!