
こんにちは!フランス滞在10日目くらいからひどい腹痛に悩まされたbelle(ベル)です。
その腹痛&苦しさは丸1日以上続きましたが、病院にはかからずに自然に良くなるのを待ちました。それは何となく原因に心当たりがあったから。
あなたのその腹痛、フランスの水道水を飲んでいたせいかも!
フランスの水道水は飲める?

パリをはじめ、フランスの水道水は煮沸せずにそのまま安全に飲めるとされています。
フランスに渡って間もないころ私も、電気ケトルで沸かしたものをよく飲んでいました。少し冷まして白湯とか、毎日のコーヒーも水道水を利用していました。
日本の水は軟水、フランスの水は硬水

日本でも、電気ケトルを使っていると白い粉のような汚れが付くことがありますよね?フランスでは日本以上に白い粉が多くケトルにつきます。
あれは水分中のカルシウムやマグネシウム、ミネラルなどが蒸発・結晶化して固まることで容器にこびりついたもの。
もちろん、日本でもフランスでも地域によって水の硬度は違いますが、日本は軟水、フランスはカルシウムやマグネシウムの多い硬水であることが多いそうです。
硬水を飲むとどうなる?

フランスの水道水、飲んでみてもやはり日本と味が違います。日本の水の方が柔らかくて飲みやすいというか。。
マグネシウムは腸の働きを整えお通じを良くするとも言われますが、胃腸の弱い方はお腹を壊したり体調を崩したりすることもあるそうです。私の場合、まさにこれだったのでしょう。

そういえば、ずいぶん前に流行った「コントレックスダイエット」でもお腹が痛くなったような(;´∀`)
それですぐに飲み水はヴォルビック(軟水のミネラルウォーター)に変えました。
『フランスでの腹痛』まとめ

フランスの水道水は『硬水』、身体に悪いわけではなく(むしろ良い効果も)、合う人・合わない人がいます。
せっかくの楽しいフランス旅行中に体調を崩さないように、フランス滞在中の飲み水は水道水を避け、ミネラルウォーターを購入する方が無難かもしれません。
もちろん、フランスでお腹が痛くなった場合にほかの原因も考えられるので、無理せず病院にかかってくださいね!